少し多めに作りすぎてしまった野菜のマリネを、別の料理にリメイクしましょう!
「酸っぱさを活かせる料理は?」という発想で考えてみると、色々なアレンジリメイクができますよ。
野菜のマリネをサラダにリメイク
野菜のマリネをサラダにリメイクします。さっぱりとした酸味を活かせる、基本のリメイクです。
そのまま葉野菜などの入れてシンプルなサラダに。ダイスカットしたアボカドやトマト、クルトン等と合わせると、オシャレな雰囲気のマリネサラダに。どちらも、マリネがベースの味になっているので、味付けは不要です。
意外な所では、ポテトサラダに野菜マリネを入れても美味しくなります。シャキシャキとした食感がアクセントになり、ポテサラに入れるマヨネーズにも「お酢」が使われているので、さらに酸味を効かせたサッパリ系のポテサラになります。
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野菜マリネを南蛮漬け風にリメイクする
マリネのお酢を活かして、そのまま南蛮漬け風にリメイク。
作り方はとても簡単で、お惣菜として買ってきた唐揚げの上にそのまま野菜マリネを汁ごとかけたり、白身魚の天ぷらなどにかけても美味しく仕上がります。
特に「玉ねぎのマリネ」との相性が良く、南蛮漬け風にする時にはオススメの組み合わせです。
甘酢あんにリメイクする
野菜マリネを汁ごと鍋に入れたら、火にかけて醤油やめんつゆで少しだけ味をちょい足し。仕上げに水溶き片栗粉を入れれば、簡単に甘酢あんの出来上がり。
カニカマや椎茸の具材を入れて具材をプラスして、甘酢あんのボリュームアップをする方法もあります。
作った甘酢あんは、鶏肉や魚のフライにかけたり、レンチンした豆腐の上にかけて逸品料理にするのもおすすめです。
中華風の炒めものにリメイクする
中華風の炒めものには、酢豚を代表に酸っぱさを活かした炒め料理が多いもの。
カットした豚肉と野菜を炒めて、野菜マリネとケチャップを加えれば、それだけで酢豚風のおかずが出来上がります。
ケチャップで甘さを加えるのではなくて、豆板醤で辛味を加えて炒めれば、大人向きの本格的な中華風炒めものにも。
野菜マリネをスープリメイク
野菜マリネを使って簡単にスープにリメイク。味のイメージは酸辣湯を作るような感じで。
野菜マリネを鍋に入れて火にかけて醤油を適量入れて味付けし、水溶き片栗粉で薄めにとろみをつけておきます。
そこに、溶き卵と食べるラー油を加えて混ぜれば、さっぱりとした酸味とピリ辛風味が食欲をそそる絶品スープの完成です。