昨晩に残ってしまった「おでん」をベースに、簡単に作れるリメイクレシピを紹介します。
ひとりのお昼ごはんに「おでんどんぶり」
具材を一口大に切って卵でとじるだけの簡単リメイクレシピです。
ベースとなるおでんの味の濃さによって、砂糖・みりん・醤油の量を変えてお好みの味にしてもおいしいです。
少しだけ残ってしまったおでん。そのまま食べてもいいですが、アレンジを加えたお昼ごはんにいかがですか?
もう煮込んであるから美味しい「炊き込みご飯」
余った具材を刻んでお米と一緒に炊くだけのシンプルなレシピです。
おでんの出汁だけでも十分おいしいですが、鶏もも肉や油揚げなどを入れるとより風味が際立ちます。
残り物のおでんが、じっくり手間暇をかけたような一品に大変身。食卓が少し寂しい時にも、これだけでぱっと華やかになります。
せっかくの出汁だから「茶わん蒸し」
残ったおでんの出汁に溶き卵を入れてレンジでチン!
おでんの具材はもちろん、銀杏・たけのこなどを入れてもおいしいです。加熱時間はレンジのワット数によって調整してください。
いちから作るのは少し面倒な茶わん蒸しも、残り物を使えばあっという間に作れてしまいます。
洋風にアレンジも「おでんシチュー」
市販のルーと牛乳を入れて温めなおしたらできあがり。
あえて水分を足してルーを多めに入れて作っても、ほんのりおでんの風味が効いておいしいです。
おでん、たくさん作ったからこそ飽きてしまう事ありますよね。和風のおでんも洋風にアレンジすれば、全然違った一品になりますよ。
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子供も大好き「お好み焼き」
おでんの出汁で溶いたお好み焼き粉に、角切りにした残り具材と粗みじんのキャベツを入れてこんがり焼けばできあがり。
残ったおでんにはたっぷり味が染みているので、具材を大きめに切ってゴロゴロ食感を楽しむのもおすすめです。
ヘルシーでボリュームもたっぷりなので、お子さんの食事にもおやつにもなるアレンジレシピです。
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