1本だけ余っているゴーヤがある時に。残りのゴーヤを使って作れる、おすすめのおかず&副菜系レシピを紹介します。
お弁当のおかずや小鉢にピッタリ「ゴーヤの常備菜」
薄切りにして炒めるだけのシンプル・簡単レシピなので、余ったゴーヤの活用にぴったりのレシピです。
ゴーヤの中綿を取り、お好みの厚みで輪切りにします。ゴーヤが苦手な方は塩もみをして湯通しをしておきましょう。ごま油で炒めて醤油と砂糖などで調味すれば完成。
冷蔵庫で冷やしていただくと苦みがなじんでおいしく仕上がります。
ご飯のお供に「ゴーヤの佃煮」
おご飯のお供やお酒のおつまみに、ちょこっとあるだけでもうれしい佃煮レシピのご紹介です。
ゴーヤの中綿を取り、薄切りにし熱湯でさっと茹で、水けをしっかりと搾ります。砂糖・醤油・酢などを合わせた中で煮込んでいきます。汁気がなくなったらかつおぶしとごまをトッピングして完成。
冷凍保存もできるので好きな時に好きな分量いただけます。
苦みが少なく子どもも食べやすい「ゴーヤとツナのサラダ」
ゴーヤの苦みが抑えられるサラダなので、お子さまにゴーヤを食べてほしい時にもおすすめ。
作り方はゴーヤの中綿を取り、薄切りにします。塩を振りもんでおき、湯でさっと茹でたら水にさらしてしっかり絞っておきます。
水にさらした玉ねぎの薄切りと、ゴーヤ・ツナを入れマヨネーズ・レモン汁と合わせたら完成。
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お好みで塩コショウで味を調えてもOKです。
薄切りだから余りで作れる「なすとゴーヤのみそ炒め」
1人分のご飯に合うおかずをさっと作りたい時に便利なレシピです。
ゴーヤの中綿を取り1cm幅にカット、なすも縦に1cm幅で切っておきます。強火で5分炒め、みそなどの調味料を入れ絡め、水分が飛んだら完成。
ゴーヤもなすも切ってそのまま使うので、時短・お手軽に作れるメニューです。
おつまみにもおすすめ「ゴーヤの肉詰め」
輪切りを使うので余ったゴーヤも使いやすいのに、しっかり存在感のあるメニューに変身してくれるレシピです。
ゴーヤの中綿を取り、1cmの輪切りにし塩水につけておきます。鶏ひき肉とみじん切り玉ねぎを合わせ下味をつけます。
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作ったタネを、片栗粉を振ったゴーヤに詰めていきます。フライパンで表面に焼き色を付けた後、ふたをして蒸し焼きにします。塩こしょうを振ったら完成。
おつまみにもおすすめです。