大量に作りすぎてしまって、たくさん残っている赤飯は別の料理にリメイクしましょう! 簡単に作れて美味しい、人気のリメイクレシピを紹介します。
冷めてもおいしいからお弁当にぴったり「お赤飯の豚肉巻き」
広げた豚肉に薄力粉をふりかけ、赤飯をのせます。くるくると巻いたら表面にも小麦粉をかけ、フライパンで焼いてください。味付けをして、煮からめたら出来上がりです。
残ったお赤飯がお弁当の主役になるレシピです。少し濃いめの味付けなので、冷めても美味しくお弁当にぴったりですよ。
残り物のお赤飯が簡単おやつに「赤飯のパリパリ焼」
薄めに焼いてパリパリのおせんべい風にも、厚めに焼いてパリパリともちもちのお焼き風にも楽しめる、おやつにおすすめのレシピです。
味付けにおしょうゆはもちろん、ゴマ塩や甘辛くのばしたお味噌などをからめてもおいしいです。
余った赤飯は、和→洋アレンジで飽きない「お赤飯のドリア」
耐熱皿に赤飯を盛り、牛乳を加えて塩を振ります。バターを全体にちりばめ、チーズをたっぷりのせたら焼目がつくまで焼けば完成です。
いつもは和なお赤飯も、洋風アレンジで飽きずに食べられる1品です。残ってしまったお赤飯を何とかしなきゃ…というランチにもおすすめですよ。
ちょこっと入れればもっちもち!「赤飯パン」
生地を丸く綿棒で伸ばしたら、粒あんと丸めた赤飯を入れて包みます。綴じ目を下にしたら発酵させ、190度のオーブンで15分焼いてください。
パンの中にお赤飯が入ってる!ちょっとびっくりですが、粒あんをプラスすることでもちもちとしたおはぎのような食感で、とってもおいしいアレンジパンです。
残ったお赤飯がおかずに!パリパリ&もちもち「お赤飯の春巻き」
春巻きの皮は斜め半分に切り、キムチチーズ・のりチーズと、それぞれ具材をのせたら両端を内側に折って巻きます。180度の油でこんがりと色づくまで揚げたらできあがりです。
巻き終わりのところにお赤飯をのり代わりにしてとめると、はがれにくくなっておすすめですよ。皮のパリパリとお赤飯のもちもち食感が楽しい、大人も子供も食べやすい1品です。
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