1〜2ブロック(1〜2かけ)の、少しだけカレールーが余っている時に。
残っているカレールーを使って作る事ができる、おすすめの活用レシピを紹介します。
残ったカレールーと野菜ジュースで「トマトカレー鍋」
野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切り、鍋に野菜ジュースを入れて火にかけます。煮立ったら麺つゆとカレールーを入れ、具材を加えて煮込めば完成です。
カレールーと野菜ジュースを使うことで、コクのあるお鍋に仕上がります。野菜は冷蔵庫にある物でアレンジOK。カレーなのでどんな野菜でも合わせやすいですね。
カレールーだから手間なしランチ「簡単ドライカレー」
フライパンにバターを熱し、みじん切りの玉ねぎを炒めます。
なすとひき肉も加えて炒め、味付けしてください。いったん火を止めてルーを入れたら軽く煮詰め、全体を混ぜ合わせたらできあがりです。
カレー粉やガラムマサラが無くても作れる、簡単なドライカレー。ルーとケチャップだけで味付けできちゃうので、ぱぱっと作りたいランチにぴったりですね。
作ったドライカレーも余ってしまった時には、さらに別の料理にリメイクする事もできますよ↓
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カレールーが余ったらメイン料理に「タンドリーチキン」
鶏肉をひと口大に切り、ルーは刻んでおきます。ビニール袋に鶏肉・ルー・ヨーグルト・塩胡椒を入れてよく揉み、冷蔵庫で馴染ませてください。フライパンやオーブンでカリっと焼き上げたらできあがりです。
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ルーは少し固まりが残っていても大丈夫。冷蔵庫で寝かせている間に無くなるのでそのままでOKです。
スパイスをたくさん使うイメージのあるタンドリーチキンも、ルーを使えば手間なしで簡単に作れますね。
余ったカレールーでパリパリおつまみ「おからのカレーコロッケ風」
フライパンで豚肉・玉ねぎ・おからを炒めます。ルーは熱湯で溶かして調味料を加えて混ぜ、フライパンへ。油揚げに炒めた具材を詰め、トースターでパリッとするまで焼けば完成です。
おからの水分量によって、熱湯の量も調整してみてください。油揚げに詰めた状態で冷凍もできるので、おつまみ用に保存しておくのもおすすめです。
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ひと片あれば作れちゃう「ウィーンナーと野菜のカレースープ」
具材をそれぞれ細かく切り、お鍋に水と一緒に入れて火にかけます。沸騰したら灰汁を取りながら煮込み、コンソメを加えます。最後にルーを入れてよく混ぜ、塩コショウで味を整えればできあがりです。
カレー味にすることで、野菜が苦手なお子さんでも食べやすいスープになります。ケチャップを加えて酸味を出したり、黒コショウでピリリとさせたりと、お好みでアレンジも楽しんでみてくださいね。
余った「カレールー」をどう使った?
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