大量の作りすぎてしまった残りもののカレーを、美味しく食べきるためにリメイクしましょう!
定番のリメイクレシピから、少し変わったおすすめレシピを紹介します。
カレーうどんにリメイクする
カレーのリメイクレシピの定番といえば、カレーうどん。
カレーの具材に、じゃがいもや人参を入れている時は、うどんとは相性が良くないので、ルーだけを使うようにします。
カレールーど同量の水を加えたら、顆粒出汁等で味付けをして、水溶き片栗粉でとろみをつけます。たっぷりの油揚げと白ネギを組み合わせると、本格的なカレーうどんに。
トマトソースと組み合わせて、イタリアン風のカレーうどんにしたり、中途半端な量のカレーが余っている時には、焼きうどんにカレーを加えて、「ドライカレー風 焼きうどん」等のアイディアも。
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カレードリアにする
耐熱容器にご飯をのせて、余ったカレーとたっぷりのチーズを載せてオーブンで焼き上げるだけ。カレーの具材に影響されないので、先に紹介したカレーうどんよりも作りやすいかも。
ご飯の上にかけるのではなくて、茹でたマカロニやペンネの上にかけて焼き上げてグラタン風にアレンジしたり、耐熱性のスフレ皿に卵入りで焼き上げて、「カレーココット風」等のアレンジもあります。
カレーパスタにする
そのまま茹でたパスタの上にカレーをかけても美味しいですが、「味は一緒じゃない?」と家族に批判を受けそうなら、少し一工夫。
カレールーを茹で汁でわって、バター&コンソメ顆粒を加えてスープカレー風のベースを作り、パスタと組み合わせて「スープカレー風パスタ」。
普通にナポリタンを作った所に、カレールーを足して焼き上げた、B級グルメテイストな「ナポリタンカレー」。
カレーに牛乳(生クリームでも)を加えて、卵やベーコンと一緒に混ぜて作った「カレーカルボナーラ」等のアレンジでも美味しそうです。
カレー鍋にする
毎日、少しづつ消費していくのが面倒な時は、まとめて食べ切れるカレー鍋がおすすめ。
作って、余ってしまっているカレー鍋に水を入れて、だしの素、みりん、醤油などで味付けして、好きな野菜やお肉を加えて煮込むだけです。
シメは、ご飯とチーズを加えて煮込めば、カレー風味のリゾットにできますよ。
炊飯器を使ってリメイクピラフ
余ったカレー、研いだお米を炊飯器に入れたら、足りない分の水を入れたお米の量の「号」に合わせて加えて炊き上げるだけ。
カレーの量が多すぎると、水分量が少なくてご飯が炊けないので、少しシャバシャバになるぐらいの水を足せる量が目安。
また、カレーの具材を一緒に入れて炊くよりも、具材は分けておいてルーだけ合わせて作るのがおすすめ。具材は別で温めて、炊きあがったピラフにのせるようにして食べれます。
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カレー作りで余った食材も活用しよう!
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