食べきれずに残ってしまったお刺身や、「もらいもの」等で、大量にお刺身がある時に消費したい時に。
お刺身を使って作る事ができる、おすすめのアレンジレシピを紹介します。
残ったお刺身はランチに「漬けどんぶり」
青魚は生姜を多めに、白身魚は生姜少なめがおいしいです。調味液に浸したら、空気に触れないようしっかりラップをしてください。
漬けにすることで、残ったお刺身も臭みを気にせず食べられます。お好みで卵黄をのせてもおいしいです。
お弁当のおかずになっちゃう「お刺身の竜田揚げ風」
お刺身と、残ったお醤油やわさび・大葉・海苔があれば作れちゃう簡単竜田揚げレシピ。お刺身を残ったわさび醤油に漬けたら、海苔や大葉で巻いて油で揚げればできあがりです。
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わさびの辛みは揚げるととぶので、ほんのりとした風味だけ残ります。わさびには防腐作用もあるのでお弁当にもぴったりですよ。
残ったお刺身も臭みゼロで食べやすい「お刺身のマリネ」
残ったお刺身に下味をつけ、片栗粉をつけたら油で揚げます。甘酢やポン酢など、お好みの酢につければ完成です。
マヨネーズで下味をつけるので、お子さんでも食べやすいです。お好みで人参や玉ねぎなどをいっしょにマリネしてもいいですね。
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余ったお刺身がおいしい出汁に「刺身のお吸い物」
具材はそれぞれ食べやすく切ります。お刺身以外の材料を鍋に入れて煮込んだら、熱いうちに刺身を入れ、軽く混ぜ合わせたらできあがりです。
お刺身はさっと火を通すくらいのほうが、ポロポロにならずおいしくいただけます。さっと作れるので朝食にもおすすめですよ。
多めに残ったら一皿にまとめて「お刺身とタルタルのオーブン焼き」
残ったお刺身を耐熱皿に並べ、塩コショウで下味をつけます。タルタルソースを作ったら、刺身の上にかぶせるようにかけてパン粉をまぶし、オーブンで焼けば完成です。
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白身魚でも青魚でも、タルタルソースがまとめてくれるのでとっても食べやすいです。青魚の割合が多いときはネギをたっぷりかけるとよく合いますよ。
余った「刺し身」をどう使った?
刺し身のツマも料理に使える!
お刺身よりも、もっと余ってしまいがちなのが刺し身と一緒に飾り付けてあるツマ。
そんな刺し身のツマも、使い方次第では色々な料理に活用する事ができますよ↓
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