お菓子作りや料理用でちょっとだけ余ってしまった生クリームがある時に。
少しの生クリームを有効活用できる、おすすめのアレンジレシピを紹介します。
砂糖入りの生クリームが余ったときに「クッキーアイス」
ケーキを作ったりしたときに余りがちな生クリームですが、その場合には砂糖を入れている状態も多いはず。
そんなときに便利なアレンジレシピがこちらの「クッキーアイス」
作り方は砂糖入りの生クリームにクッキーを砕いていれるだけ、ほかにもドライフルーツなどを入れて味わいにバリエーションを持たせることも可能です。
簡単に作れて残った生クリームも無駄にならないので、知っておくと重宝しますよ。
冷蔵庫に余った食材同士で「うどんカルボナーラ」
ひとり暮らしなどの場合、うどんも余ってしまいがちな食材のひとつですよね。
だいたい3食入りでパッケージングされているものが多いですが、ざるうどんやかけうどんにしても1~2食分を消費したところで飽きてしまったという経験がある方も多いはず。
そんなときには同じく余りがちな生クリームと合わせて洋風なアレンジを楽しんでみましょう。
▶関連:1袋だけ余った「うどん」で作る!おすすめアレンジレシピ5選
こちらではしめじを使ったレシピをご紹介しいていますが、キャベツやホウレン草といった食材も合いますのでぜひ冷蔵庫に余った食材同士を組み合わせてお試しください。
いつものおかずを簡単アレンジ「生クリーム入りポテトサラダ」
生クリームがちょっとだけ余ってしまっているが、お菓子などを作るほど大量ではない…。
そんなときにはいつものポテトサラダに生クリームを加えて、味にコクを出してみてはいかがでしょうか。
ポテトサラダは子供も好きなおかずのひとつだと思いますが、生クリームをプラスすることで栄養価も高まります。
これなら普段牛乳が嫌いというお子さんなどにも、気付かれることなく乳製品を摂取してもらえるはずですのでお試しあれ。
晩御飯で生クリームが余ったら朝用に「フレンチトースト」も
「晩御飯のおかずに生クリームを使ったが余ってしまった」
そんなときには味付けを変えてフレンチトーストにしてみましょう。
砂糖を加えて甘く仕上げたフレンチトーストなら、連続して食べても飽きる心配なし。
さらに夜に仕込んでおけばあとは朝焼くだけと非常にシンプルで簡単です。
余って硬くなってしまったというパンがあれば、さらに有効活用となりますので食材を無駄にしないエコなアイディアと言えますね。
最後に足して味をまろやかに「チキンと野菜のクリーム煮込み」
生クリームの賞味期限が迫っているときは加熱をして食べた方が安心。
そんなときにおすすめのレシピがチキンと野菜のクリーム煮です。
具材を調味料と一緒に煮込んで最後に生クリームを加えるだけですので、鍋がひとつあればOK。
さらに加熱をして煮込むことで多少の日持ちもしますので便利なアレンジレシピと言えます。
ちなみにご紹介しているレシピの場合は、生クリームが200ml程度余っていた場合の分量です。
ひとり暮らしであれば半分から1/3程度でお試しください。