少しだけ余ってしまっている「えのき」を使って作る事ができる、おすすめのアレンジレシピを紹介します。
ひとりランチにもおすすめ「エノキどんぶり」
野菜を食べやすい大きさに切ったら小麦粉をからめ、油で揚げます。ご飯に乗せてタレをかけたらどんぶりの完成です。
エノキは火を通しすぎると食感が悪くなってしまうので、高温の油でさっと揚げるのがおすすめです。
簡単に作れて野菜もたっぷりとれるので、ひとりランチににもおすすめです。エノキの食感がアクセントになって美味しいです。
食事のアクセントに「なんちゃってなめ茸」
エノキを3等分に切って調味料を加えたら耐熱容器に入れ、レンジでチンしたらできあがりです。
なめたけより、エノキのしゃきっとした食感が感じられておいしいです。調味液が多めなので、思った以上にたっぷり使えます。
お豆腐はもちろん、いろんな副菜のアクセントに使える便利な1品。冷蔵庫の常備菜としても活躍してくれます。
子供でも食べやすい「エノキの甘辛ベーコン巻き」
エノキをベーコンで巻いたら爪楊枝で止めます。少し焦げ目がついたら味付けをし、そのまま少し煮立たせたらできあがり。
▶関連:少し余ったベーコンの活用レシピ
煮ている間にバラバラにならないよう、エノキは少しきつめに巻いた方がきれいに仕上がります。
エノキが苦手なお子さんも多いと思いますが、ベーコンで巻いて甘辛くしてあるので、食べやすいレシピです。
いつも残る軸を使って「エノキの軸の卵焼き」
いつもの卵焼きに、細かく切ったエノキの軸を混ぜて焼くだけのとっても簡単レシピです。
エノキの軸からもダシが出るのでいつもの卵焼きが更に美味しくなります。コリコリとした食感もいいアクセントになってくれますよ。
エノキの軸ってどうしても捨ててしまいがちですよね。でもこのレシピなら卵焼きのボリュームアップにもなって一石二鳥です。
お酒のおつまみに「エノキのガーリック炒め」
マーガリン・ガーリックパウダーと炒めたエノキに塩を振りかけます。水分が飛んで焦げ目がつけばOK。
水分をしっかり飛ばすことで、エノキがしゃきっとした食感に仕上がりより一層おいしくなります。
少しだけ残ってしまったエノキ。おかずを1品作るには少ない量の時も、おつまみだったら十分足りちゃいます。