野菜や食材をダメにしない!冷蔵庫整理&収納のやり方(基本)

食材を残さないコツ

冷蔵庫の中に入れている食材をダメにしてしまう事が多かったり、気づいたら「カビ」が発生していて、捨ててしまう事が多い人へ。

食材を捨ててしまわない、冷蔵庫収納の基本的なやり方をまとめました。

冷蔵庫が整理されてないと食材をダメにする!?

  • 冷蔵庫を開けると食べ物でパンパン!
  • スーパーで買ってきたものを入れるのに苦労する!
  • 冷蔵庫の、どこに何が入ってるのが全然分からない!

もし、こんな状態になっているなら、冷蔵庫収納の仕方を見直すべきかもしれません。

例えば、飲食業界等のプロの世界では「管理できてない冷蔵庫」は、「仕事ができない料理人」と同じ状態。食材管理が出来てないという事は、食材を良い状態で作れず美味しい料理が作れない。また、冷蔵庫の在庫管理ができないので、原価率もおかしくなり経営的にもNGだからです。

プロの仕事ほど意識する必要はないかもしれませんが、家庭の冷蔵庫で食材をダメにしてしまっているなら、これと似たような事が起きてしまっている状態と言えるかも。

これから紹介する整理ワザを参考に、家の冷蔵庫の中を見直してみて下さい!

 

食材を無駄にしない。冷蔵庫整理のやり方

食材をダメにしないための、おすすめの冷蔵庫整理術を紹介していきます↓

1.冷蔵庫に入れる量を決める

冷蔵庫にパンパンに食材を入れてると、2つのデメリットがあります。

  • どこに何を入れてるのか分かりにくい。
  • 冷蔵庫の温度が一定になりにくい。

単純に見えにくくなる、取り出しにくくなるという他に、詰めすぎによって冷気が循環できなくなるので、冷蔵庫内の温度が一定に保てなくなります。

冷やして長く保存するために、冷蔵庫に入れてるのに「冷気がこない!」では無意味に。

冷蔵庫内に入れる量は最大でも7〜8割を目安にして、みっちり詰めないようにしましょう。

2.食材を入れる高さを決める

冷蔵庫の中には、いくつかの段があります。

小学校(中学校?)で習ったとおり、温かい空気は上に冷たい空気は下にいくので、基本的には冷蔵庫上の方が暖かめ、下の方が冷たくなります。(冷蔵庫個別の性能を無視した場合)

しっかり冷蔵させたいものは、下の段の方に。そこそこ冷やしたいものは上の段に置くのがおすすめです。

ちなみに、痛みやすい食材を下にする事で、食材がカビたり、そこからの汁気が出てしまった時に、下の段の食材に被害がいかないようにする予防方法にもなっています。

3.透明タッパーを活用

一般的な冷蔵庫整理ワザです。中身が見える透明タッパーを使う事で、どこに何が入っているのか?を把握します。

4.取って付きのカゴを使う

「いちいち透明のタッパーにうつすのはめんどくさい!」という人は、冷蔵庫内に取って付きのカゴを入れて収納する方法がおすすめ。

食材をダメにしてしまう理由に「冷蔵庫の奥に入れてるモノを忘れてた」という場合も多いはずです。

取って付きのカゴに入れる習慣をつければ、いったん まるごと出してから中身をチェックできるので、「奥に放置する」をなくせます

5.冷蔵庫内の場所で温度が違う事を把握

「食材を入れる高さを決める」と似たケースで、冷蔵庫内の場所によって温度が違う事を把握しましょう。

機種によっても違いますが、一般的には冷蔵庫内の温度はこれぐらい↓

冷蔵室 2〜6℃
冷凍室 0℃以下
野菜室 3〜7℃
ドアポケット部分 3〜7℃

野菜室と、冷蔵室のドアポケット部分が同じぐらいの温度になっている点に注目です。

冷蔵室では、下の段の方が温度低めですが、ドアポケット付近は温度が高めになっているので、痛みやすい食材を入れないようにします。

6.付箋を活用する

タッパーや透明容器に入れて冷蔵庫に入れて保管する時。本やネットで「冷蔵庫収納ワザ」を見ていると、ちゃんとしたラベルをつけてオシャレに収納しているものをよく見かけますよね。

ですが、実際に自分で真似しようと思うと、続かなかったり、「誰も見ないのに、なんでそこまで?」と思ってしまいがち。

そこで、おすすめの方法が付箋を冷蔵庫横においておくだけという方法。

ラベル決めして続かない理由は、そのラベルに該当する食品しかいれる事ができなかったり、「これは、どこに分類される?」など、考える手間がめんどくさいからです。

付箋なら、単純に作ったものの名前を書いてペタッと貼るだけ。また、ラベルと違って「いつ作った?」もメモしやすいので、ラクです。

色々な収納術を試すのも良いですが、自分にとって「長く続けられる方法を選ぶ」という部分も意識するのがおすすめですよ。

7.食材別の正しい冷蔵保存方法を知る

野菜を冷蔵庫で保存する時には、そのまま冷蔵するのではなくて一工夫して入れるとより長持ちさせれます。

例えば、葉野菜はそのまま野菜室に入れずに、濡れたキッチンペーパーでくるんで立てて保存すると良い…等です。

▶関連:野菜が長持ちする正しい保存方法は「常温」「冷蔵」どっち?

また精肉を冷蔵したり冷凍したりする時にも、冷蔵庫前のひと手間で美味しく保存可能。

もし、スーパーから買ってきた「お肉」を、パックのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れているなら、次の記事を参考にして保存方法を見直してみて下さい↓

▶関連:お肉を冷蔵庫で本当に美味しく保存する方法(冷蔵&冷凍別)