ちょっとだけ余ったかぶを使って、簡単に作る事ができる、美味しいおかず系レシピを紹介します。
箸休めにピッタリ「かぶの浅漬け」
箸休めのお漬物にぴったりのかぶの浅漬けのご紹介です。
かぶを3~4mmの厚みに薄切りするので、余ってしまったかぶも使いやすくなっています。輪切りにした鷹の爪と塩・砂糖・ほんだしなどの調味料をビニール袋に入れてもみこみます。1~2時間冷蔵庫で冷やせば完成。
半日以上置いておくとさらに味がしみこむのでおすすめです。
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子どもやご年配の方にも「かぶとひき肉のとろとろあんかけ」
とろとろのあんかけややわらかいかぶが、子どもやご年配の方にも食べやすいレシピです。
作り方もシンプル。かぶを水と顆粒だし・酒・砂糖・しょうゆ、ひき肉を入れて煮ます。火が通ったら水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。
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1人分や少量でも気軽に作りやすいですね。
薄切りだから余りが使いやすい「かぶとツナの和風マヨサラダ」
こちらも薄くスライスしたかぶを使うので、余ったかぶを有効に使えるレシピになっています。
かぶをスライスして塩でもみ、水分を絞っておきます。油をきったツナをマヨネーズ・醤油などの調味料を混ぜ合わせたら完成です。
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ツナの代わりにハムを使ってもOK。
ひとり分の朝食に「とろとろかぶの豆乳スープ」
ひとり分の朝食におすすめしたい、とろとろ・ほっこりのかぶのスープのご紹介です。
厚めに皮をむき一口大にカットしたかぶと、人参・玉ねぎ・ベーコンを鍋で炒め、水と固形コンソメを加え煮込みます。野菜がやわらかくなったら豆乳を加え、ひと煮立ちさせたら出来上がりです。
やさしい味のとろとろスープで身体の芯まで温まります。
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小鉢の一品に「かぶのナムル風サラダ」
かぶだけではなく、葉っぱも使えるレシピのご紹介です。かぶは薄くスライスして使うので端っこだけでもOK。ちょこっとかぶが余っているという時に便利なレシピです。
1cm幅にカットしたかぶに、中華だしを加え溶かします。さらにごま油・こしょうを食べる直前に混ぜあわせたら完成。
さっぱりといただける、しっかり味のナムル風サラダです。