ちょっとだけ余っている金柑を使って料理に活用しましょう!簡単に作りやすいおつまみやデザート系のレシピを紹介します。
好きな分量で作れる「完熟金柑のはちみつ漬け」
風邪の予防やのどにもいいといわれている金柑のはちみつ漬けを簡単に作れるレシピのご紹介です。
金柑を生のまま漬けるので、時間も手間もかかりません。少量の金柑でも、思いついたときに作れるので知っておくと便利ですよ。
金柑のヘタをとって半分に切り、タネを取り除いたら瓶に入れ、蜂蜜を注いだら完成です。1日でも漬かりますが、2~3日漬ければよりおいしくいただけます。
輪切りで作る「金柑ミニオランジェット」
一口で食べられるミニサイズのオランジェットを金柑で作れるレシピです。輪切りにした金柑を使うので、たくさんの金柑がなくても気軽に作れます。
輪切りにした金柑のタネを取り、鍋に水を入れ、3度弱火で火を通します。その後、金柑に砂糖をまぶし30分放置。さらに弱火で煮詰めます。最後に洋酒を入れ、放置した後に乾燥させます。湯煎したチョコを半分付けらた完成。
金柑は火を通すときに煮崩れやすいので極力触らないのがコツです。
おせちの残りでもおやつ作り「金柑の甘露煮マフィン」
金柑の甘露煮が余ったら、マフィンにするのもおすすめ。金柑が苦手なお子さまも食べられるかも。
作り方はとっても簡単。金柑の甘露煮を刻み、ケーキ生地に加え焼き上げるだけ。チョコを入れるなどアレンジもできます。皮の苦みも軽減できるのでおやつにピッタリです。
薄切りでマリネ風に「金柑とトマトのサラダ」
生のままスライスしてさわやかなサラダにした金柑サラダのレシピです。トマトの赤と金柑の黄色が鮮やかな一品。
金柑・ミニトマト・新玉ねぎをスライスして、オリーブオイルや酢などで和えるだけで完成です。少し時間をおくことでよりマリネ風に仕上がります。
お好みでブラックペッパーを振るのもおすすめ。
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あるだけの金柑でカリカリ「金柑のドライフルーツ」
金柑を輪切りにして、100℃に予熱したオーブンで60分間焼くだけでできるドライフルーツです。手間がかからず好きなだけの分量で手軽に作れるのが魅力的。
余った金柑を日持ちさせることができますし、ほろ苦く甘酸っぱい大人な味のドライフルーツを楽しめるおすすめレシピです。